お知らせ | 求人大募集|シールド工事・橋梁工事の株式会社昴商事

menu

営業時間
8:00~17:00

シールド工事はどのように作業を進めていくの?

シールド工事は、シールドマシンを使用してトンネルを作る作業です。
シールド工事の目的は、道路や鉄道、または水道・ガス・電気といったライフラインのためのトンネルを作ることです。

まず、「発進立坑」の掘削から始まります。
発進立坑が深く掘り下げるには、シールドマシンが必要です。
シールドマシンは巨大な機械で、前方には地面を切削する刃があり、後方には土を外に排出する仕組みが組み込まれています。

回転する先端の刃で地面を切り取りながら前進します。
掘削中に土砂が掻き取られ、その土はシールドマシン内部の搬出システムを使って外に排出されます。
この過程を繰り返しながら、トンネルは徐々に作られていきます。

掘削が進むと、トンネル内部の壁を作る作業が始まります。
「セグメント」と呼ばれるコンクリート製の部材を使って、トンネルの壁を強固に作ります。
セグメントは円筒形に組み立てられ、トンネル内の崩落を防ぐためにしっかりと固定されます。

そして最後に工事が終わると、シールドマシンは到達立坑で解体され、搬出されます。
到達立坑は、シールド工事の終点となる場所で、ここでも深く掘られた坑道を使って、次の工事の準備が整います。

シールドマシンのオペレーションや掘削作業にのオペレーションや掘削作業に携わっていただけるスタッフを募集中です。
江田島市に拠点がありますので、近郊エリアの方、そして全国への出張も厭わない方はぜひお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから